よく噛むことの大切さ☆
BLOG 子供食事と健康口腔と健康こんにちは!歯科衛生士の谷村と湯浅です。
だんだんと朝晩は冷え込むようになってきました。
寒さが増していく季節ですが、皆様どうかお身体には気をつけてください☆
今回は、”よく噛むことの大切さ”についてお話ししていきます。
よく噛むことは、単に食べ物を体に取り込むためだけはでなく、全身が活性化したり、
脳に様々な情報が伝えられることで認知機能が維持・向上するなど、とても需要な働きをしているのです。
その噛むことの効用を標語にしたもので、『ひみこの歯がいーぜ』というものがあります。
弥生時代の人は現代の人と比べて、噛む回数が何倍も多かったと言われていますから、
卑弥呼もきっと、よく噛んで食事をしていたのではないでしょうか。
ひ:肥満を防ぐ
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達
は:歯の病気を防ぐ
が:がんを防ぐ
い:胃腸の働きを促進する
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ぜ:全身の体力向上と全力投球
このように、よく噛むことは健康のためにとても大切ですが、
そのためにも、丈夫な歯を維持することは不可欠です。
健康な歯が健康な身体を作りますので、毎日の口腔ケアを意識して取り組みましょう!
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