「人は口から食べ、そして食べたものでできている」。
QOL(Quality Of Life)への意識の高まりにより、医療や介護のみならず幅広い領域で注目度を高めている口腔ケアの意義。身体的な価値だけでなく社会的・文化的な生活との密接な関わりも認識されるようになりました。
さまざまな種類のフロスや洗口液などが流通するオーラルケア市場は年々その規模を拡大させており、お口に関する理解と習慣は着実に変わりつつあります。
「人は口から食べ、そして食べたものでできている」。
QOL(Quality Of Life)への意識の高まりにより、医療や介護のみならず幅広い領域で注目度を高めている口腔ケアの意義。身体的な価値だけでなく社会的・文化的な生活との密接な関わりも認識されるようになりました。
さまざまな種類のフロスや洗口液などが流通するオーラルケア市場は年々その規模を拡大させており、お口に関する理解と習慣は着実に変わりつつあります。
近年の研究により、口腔の衛生状態はむし歯や歯周病だけでなく全身における他の疾患との因果関係が明らかになってきました。
特に歯周病は、糖尿病、動脈硬化、誤嚥性肺炎などのリスクを高めるという報告があります。つまり逆に考えれば、お口の中を良い状態に保つことで、全身の健康バランスを高められる可能性があるということ。
健康な人生を目指す道は、口腔ケアから始まっていきます。
口腔の健康を保つために大切なのは、自宅での歯磨きなど(ホームケア)に加えて歯科医院で定期的に専門的な予防処置(オフィスケア)を受けること。
ご自身では落としきれない汚れや着色を除去し、トリートメント剤やフッ素でコーティングを行い、良い口腔状態の維持を図ります。
乳歯でも、永久歯でも、矯正中でも。年齢や治療歴にかかわらず、効果を得られるのが口腔ケアです。
下記カレンダーの通り診療いたします。
【診療時間】
平日:(午前)9:30~13:00/(午後)14:30~19:00
土:(午前)9:00~13:00/(午後)14:30~17:30
※最終受付は診療終了時間の30分前
【休診日】 木曜日、日曜日、祝祭日、お盆、年末年始