【クインテッセンス国際歯科大会ブログ】
BLOG お知らせ
みなさんこんにちは。歯科衛生士の一之瀬です。
今回は報告ブログとなります。
先月9月29日から3日間、歯科衛生士4名で『第9回日本国際歯科大会2023』に参加してまいりました。
こちらは、通常であれば1回/4年開催される歯科では最も大きな大会です。今回はコロナ禍で一度開催が見送られたこともあり過去最大規模での開催となりました。
3日間での総参加者数は5万人以上だったそうです。
約30カ所の会場で朝8時半~18時位まで講義が行われており、会場を自由に行き来できます。
各自がバラバラに好きな講義を受講することもあれば全員一緒に同じ講義を受講することもありお互いに情報交換や知識の共有をすることができるのもこの大会の大きな魅力の一つです。
講義の内容は多岐にわたり、普段は中々拝聴できない病理の先生からの歯周組織(歯茎や骨)についての専門的な話や医師であり生理学専門の先生からは歯周病の骨がなくなっていく話を伺いました。
また、直ぐに日々の診療に活用できるような講義を受講することもできました。
4人其々が充実した時間を過ごし、多くの収穫を得ることができました。この様な経験ができたのも院長先生や残って診療してくれていたスタッフのおかげです。本当に感謝しています。
この感謝の気持ちは、学んだことを他のスタッフとも共有し診療に生かしていくことだと思っています。
これからも、コロナ、インフルエンザ等の感染症には細心の注意を払いながら学ぶ機会に積極的に参加していきたいと思います。